WJ10

2010年4月11日 (日)

■多賀神社 凸凹神堂(愛媛)

2008年7月24日の四国。

2008年の夏、「ワンダーWORLD」「ワンダーJAPAN(8)」を6月に
「ワンダーJAPAN エリア別ワンダースポット300」を8月頭に出した。

当時もうひとりいた編集部員TSはたしか『軍艦島 全景』を担当していたためか
「WORLD」と「エリア別300」は自分ひとりで担当していた。

TSはカメラマンを連れて先に四国の香川~高知をまわり
私は遅れて、ひとりで愛媛~徳島をまわることに。

松山からいったん西の宇和島へ向かう。
梅雨もすっかりあけ、ものすごく暑かった。
途中でTシャツを2回ぐらい着替えた気がする。

そんな暑さをさらに上回るパワーを浴びたのが
この宇和島にある多賀神社 凸凹神堂だった。
     
    
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「凸凹」でピンときた方はするどい!
世界中の性文化財を数万点集めて展示した超個性的な資料館だ。

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2010年1月14日 (木)

■初詣は雲龍寺(八王子)へ

まずは告知から。


中高大学生に大人気のマンガ家・浅野いにおさんと対談した様子を
ワンダーJAPANの公式携帯サイトで配信をはじめています。

WEBでチラ見もできます。
http://wonderjapan.jp/w/asanoinio/


アキバ系・ゲーム系でカルトな人気をほこるマンガ家ピョコタンの
単行本『アホ汁666』も作っています。
来月には出せるはず。


1月17日(日)、お台場の東京カルチャーカルチャー(観覧車横)にて
ワンダーJAPANで「廃墟マニアックス」の連載をもたれている
栗原 亨氏によるトークショーが行われます。

これまでに無数の廃墟を探索し、『廃墟の歩き方』『廃墟の歩き方2』
『樹海の歩き方』など刺激的な著書もたくさんある氏ならではの
とっておきの話がなめらかな口調で楽しめそうです(原稿は遅いんですけど・笑)。

詳細はこちら。“廃墟ナイト”



同じく、東京カルチャーカルチャーにて仏像イベントもあります。
もちろん仏像といっても、国宝・重文関係のものとは全然異なる次元で
燦然と輝くユニークな仏像関係の話。

そして、出演されるのも小嶋独観(「珍寺大道場」道場主/ワンダーJAPAN「不思議な神社仏閣」連載)、クロスケ まんじまる(巨像ハンター/ワンダーJAPAN「どっちの大仏ショー」連載)、郡正夫(リングアナウンサー/コーリーの仏像でGO!)と濃ゆい方々。

詳しくはこちら。「仏像マニアックス3」


で、雲龍寺

告知が長くてすいません!

3歳から住んでいる八王子。
いまも両親は健在で、今年の正月も埼玉から東京・八王子へ。

八王子にもワンダーJAPANで紹介されたお寺があります。


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それがこの八王子の京王高尾線山田駅から徒歩数分の雲龍寺。


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いきなり孫悟空が出迎えてくれる。

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2009年12月10日 (木)

■14号校了とポスターと木造駅

ワンダーJAPAN14号、校了しました。

校了とは、校正終了(たぶん)。
もう本番印刷前のチェックはすべて終わったので、あとは印刷してーってこと(たぶん)。
ちなみに、責了というのもあって、「校正したので、そっちで責任もって直してね」ってやつ。
ちょっと無責任な終わり方。たぶん。

でもいちばん危険なのは、入稿校了(一発校了)。
「(完全な印刷データを入れるので)あとは夜露死苦」ってやつ。たぶん。

人間のやることに「完全」なんてあるずないので
いちおー複数の人間がデータ見てチェックしてから渡します。


                 


眠いなか、次号の販促ポスター用のデザインを考えた。


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え? いろんなものをパクってないかですって?

全然パクってます。ええ。
ラフデザインなのでいいんです。


                    

月曜に会社に泊まり、4時間仮眠。
火曜日は帰ったけど、帰宅しても原稿書きして、眠れたのは2時間。

もう眠くてこんな感じのほそ~い糸目に。

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2009年11月12日 (木)

■階段国道(青森)

こないだ、駅の自動改札で本物の「非接触」をやってるおじさんがいました。
1センチぐらい離れたところでPASMOをかざしてるんです。

非接触型ICカードの開発者だったりして。


国道なのに階段

ワンダーJAPAN10号の特集*東北ワンダーで掲載しなかった物件です。

テレビや雑誌ですでにおなじみだし、ガイドブックにも載るぐらいだから
まぁ、うちがわざわざ載せなくてもいいかと。

でも、廃道、酷道関連の本やムックが次々刊行され
「国道なのに酷い道。でもそこが好き」というDVDも売れてるというワンダーな道ブーム。

やっぱり載せとけばよかったかなー。

場所は青森県の津軽半島の最北端、竜飛岬。


より大きな地図で 階段国道 を表示

国道339号線の最北端、海側と山側で一応道がつながってるのですが
この部分は、以下のようになっています。

海側の部分。

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2009年10月16日 (金)

■東通村交流センター(青森)

告知その1

所定のヴィレッジヴァンガード店で、ワンダーJAPAN関連本を購入時に
WJ公式モバイル会員に登録されると、学習帳がもらえるキャンペーンが
本日をもって終了いたします。
まだ、申し込まれてない方は急いでお店の方へお願いします!
実施店等詳細はコチラ

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告知その2

10月18日(日)夜7時より東京カルチャーカルチャー(お台場)にて
「都築響一の世界4 ~現代アート編~(シリーズ最終回)」が開催されます。

詳細はコチラ

ちなみに前回は「ファッション」がテーマ。
当日、いきなり都築さんから「せきぐちくん、後でこれ着てね」と渡されたのは
「誰でも一瞬でなれるヤンキーファッション」。
「聞いてないよー!」とも言えず、ステージ前に立たされました。

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ロゴが見えるようにTシャツをまくって見せてます。

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ちなみに会場の女性スタッフは「一瞬でお水に見える服」を
着させられてました。
  
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明後日はどんな内容になるかひじょうに楽しみです。


ワンダーJAPAN10号の特集取材で下北半島の東通村を訪れた。
原子力発電所関連の助成金のおかげもあってか
人口7500人弱ながら、立派な施設が多かった。
この東通村庁舎の隣りにある「東通村交流センター」もそのひとつ。


大きな地図で見る

庁舎は横から見ると三角形、交流センターは丸、
交流センターの影に隠れて見えない体育館が四角形で
「天・地・人」を表しているとか。
庁舎と比べるとわかるが、ビルの5階ぐらいの高さがある。

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ちなみに、三才ブックスの「三」も「天・地・人」だったりして。
窓の形がちょっと不気味でおもしろい。

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裏から見るとノペっとしてる。
内部はチラッとしか見てないが、ロビーには近辺で出土した
土器がガラスケースに入れて飾られていたりした。

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それにしても色といい、形といい、なんだか
バクダンみたいな気がしなくもない。
     
     
  
   

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