タワー

2011年7月19日 (火)

■東京スカイツリーを見に行く

埼玉の某所をあてもなく車で走っていたときの信号待ち。

フロントガラスの向こう側で、強風にもかかわらず
音も立てずに激しく揺れ動く木々の葉。

音を立てないのではなく、ガラスが音を遮断しているだけなんだけど
静かに揺れる葉をじっと見ていると、気が遠くなってくる。

夏って、油断すると、自省している自分がいる。それもネガティブに。
自分はこんなところで何をしてるんだろう、と。

そんなときに、ガラスを突きぬけてきた蝉の鳴き声によって
ふと、われに返る。

信号はまだ赤のままで、安堵する。


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土曜日、初めてスカイツリーを撮影しに行った。


人が大挙して押し寄せる観光スポットなんて・・・と思いつつ
634mは間違いなく巨大建造物だし、
「有名観光スポットの近くに珍スポットあり」という公式もあるし
それと、この猛暑の中、取材して本を作るのが可能か確認もかねて
炎天下、神田から北へ自転車で約5km漕ぎ出でてみることに。

ものの5分としないうちに、汗腺という汗腺から汗が噴出。
汗腺の未発達な犬だったら、舌をべろんとのばして、ハァハァしてるはずだ。

まぁでも、靖国通りを10分ほど行き、三ツ目通りに入り、せっかくなので
手塚治虫先生の「三つ目が通る」にちなんで(ちなんでいいのかしら)
「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク」と呪文を言いながら
のんびり10分ぐらい走ったら、呪文の効き目か、見えてきた!

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三ツ目通りの途中から見た東京スカイツリー。

もうちょっと近づいてみた、上の方。


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何がどうなってるんだって構造してますね、先っちょは。

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2011年7月11日 (月)

■遠くに超高層タワーが見える

ワンダーJAPAN18号の珍建築特集で都内をさまよっていたら
第一京浜沿いで、真っ赤な鳥居が目立つ日比谷神社に出くわした。

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共同通信などが入った汐留メディアタワーをバックに、小さな社殿が
真紅の鳥居の向こうに見える不思議な光景だ。

激しい再開発の嵐の中でも神社仏閣は古い土地の記憶を留めていく。
コンビニやガソリンスタンドもめまぐるしく様変わりする現代において
神社仏閣はとても大事なランドマークになるから、こうして目立っているのは
地図を見る際にはとても役に立つ。
 
 

曙橋から四谷へ向かう途中で見かけた高層マンション(?)。

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高台の一部が削られてできた駐車場。
その低くなった部分の向こう側なので、建物はより高く感じる。

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2010年1月 2日 (土)

■はじめてのヘリコプター

昨年暮れの29日、隣りの編集部(月刊ラジオライフ)の取材に便乗し
エクセル航空のヘリコプターに乗ってきた。

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あ、その前に、あけましておめでとうございます!
来年の年賀状に書こうかと思ったけど、忘れそうなので
年頭に書いておきます。正月らしい言葉を。


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2009年6月23日 (火)

■つながる楽しみ

(※加筆版)

『ダーリンの頭の中』(メディアファクトリー)を読んでいたら、
トニー・ラズロさんは1日1回は「へぇ~」と言いたいとあった。

ぼくは、毎日、しかも1日になんども、「へぇ~」というのがある。
すごいどうでもいいことでも、なんかしら≪意味≫=≪因果関係≫
みたいなものを見つけたりすると、「へぇ~」と(小さくだけど)感動してしまう。


5月7日のブログで書いた地下鉄丸ノ内線からチラッと見える御茶ノ水の聖橋。
(電車の中から、しかも一瞬しかシャッターチャンスがないのでブレブレ)

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なんだか気になる形の橋だなと思ったら、設計は山田守。
てことは、WJ8号の表紙を飾ったビルの上にヒョロっとした塔が立つ
京都タワーを設計した人と同じ人だ▼


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「へぇ~」


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気になる橋と気になるタワーが、実は同じ人が作ったという。
そういう思わぬところでつながりを発見すると、なんだか嬉しくなる。


橋は外堀通りの上まで延びていて、その部分はこんな感じ。
ちょっと不思議なキリコの絵のよう。
あ、これは水門の佐藤先生の研究室で見せていただいた山田守作品集にあった
長沢浄水場の雰囲気とちょっと似てる!!! さらに「へぇ~」。

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ここも素敵な高架下の光景が広がる。

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神田川の上を渡る≪地下鉄≫丸ノ内線のレールが、その先で
総武線・中央線の軌道の下をくぐりぬけていく。

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なんだか不思議な光景。

いつもは丸ノ内線の中から外を眺めているけど
たまには視点を変えて、自分がいったいどこを走っているのか
それを外から眺めて見るのもいいもんですね。

「あんなところを通過してるんだ!」
「電車から落ちたらあっちへ泳げばいいのかな」

この日は、アキバからお茶の水まで神田川沿いに遡ってみる。

そんなこんなで、毎日「へぇ~」を連発してます。
         

         
         
         
         
         
         
         
         

         
         


  

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2009年6月17日 (水)

■東尋坊タワーよ永遠に(福井)

本日、ワンダーJAPAN【12】が発売となりました。

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2005年12月の創刊から3年半でやっと12冊目。
なんとかもっと刊行をペースアップしたいもんです。

基本方針はブレることなく、それでいて誌面をもっと
パワーアップさせますので応援、よろしくお願いします!


表紙に登場してもらった東尋坊タワー▼

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その高さ55mの展望室部分▼


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本文でも書いたけど、ここの部分が東京タワーの大展望室にそっくり▼


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タワーの海側に作られたレストランへと続く階段の裏側▼


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激しく日焼けした肌の、皮がむけた状態に似ている。
1964年生まれ、月日の流れには勝てない。

剥離しかかっている部分をペリペリ剥がしたい。


「自殺の名所」という汚名をすこしでも返上しようと
地元のパトカーも見回りにきている▼


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訪問時は17時。地方の観光地って閉館時間がやたら早い。
タワーに上れなかった。外から撮影した内部の様子▼


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全体的に老朽化が激しく、予算さえあれば即リニューアルされそう。


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なんともいえない独特のデザインの北陸のモノリス、
できればこのまま存続してほしいなぁ。
          
          
          
          
          
          
          

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