古い建物

2013年2月14日 (木)

■長崎・思案橋界隈〜丸山遊郭〜軍艦島その1

和歌山県の景観支障防止条例(通称)施行から丸1年、
安倍内閣終了とともにジ・エンドとなった「美しい国づくり」プロジェクトも
第二次阿倍内閣発足と今後どうなることやら。

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そんな中、今週末の土曜の夜、下北沢のB&Bという本屋さんで
産業遺産の記録』トークイベントを行います。

事情により掲載できなかった画像などもまじえ
産業遺産や近代建築のワンダーな魅力、廃墟との相違点など
Jヘリテージの北夙川不可止さん、オープロジェクト黒沢永紀さんと
語っていく予定です。

お時間あるかたよかったら遊びにきてください。

詳細はこちら

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2011年12月11日 (日)

■ワンダーJAPAN19号と神田のかっこいい廃ビル(追加情報あり)

いつのまにかカウンターが[000201475]になってました。
20万1475!

全然更新が遅れてるのに、いつも?お越しくださりありがとうございます。
来年はもっと頻繁に更新したいと思ってます。


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というわけで、やっとワンダーJAPAN19号を作り終えた。
全部のページの最終形を見ているんだけど、やっぱりバラバラはバラバラ。
160ページってなかなか終わらなくて、泣きたい、やめたいって作りながら思うけど
きついインクの匂いのする1冊にまとまったものを見ると、
投げ出さなくてほんとよかったって心底思う。はず。今回も。

  
19号のワンダーJAPAN表紙は、2011年に新しくオープンした
紛れもない珍スポ、しかもけっこうでかいというか広い「まぼろし博覧会」から。
  
  
Japan19rs

古くさいファッションなのに、なんかかっこいいマネキン。
廃植物園をリニューアルさせた施設に、昭和レトロな町並みの再現と

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2011年9月19日 (月)

■それでも好きな街・神田

同じ東京駅から一つ目の駅なのに、有楽町と神田では天と地ほどの差がある。

有楽町は銀座に連なっているだけあってデパートもあれば、華やかな飲食店も多い。
それに比べて、神田はデパートなし。
金券ショップやおやじの居酒屋は多いし、コスプレ焼肉 OK牧場なんてのもあれば
編集部のすぐそばにも、メイドコスプレのスープカレー屋さんがあったりもする。

JR神田駅なんて、改札出ると、真っ暗な高架下で
無骨なむき出しの鉄の橋脚が車をよけるように林立している。
残念ながら、もうじきツルンとしたきれいな駅前に変わってしまうらしい。

どんどん変わっていってしまう神田、雑多な街という印象だけど
住めば都(こんぶ)、すっかり愛着をもってしまった。

今回は全部iPhoneのカメラで撮影したもの。
昼休みにフラフラしてて撮ったものが多い。

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会社の直近。小学校跡の向かいにある段々ビル。
  
 

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神田駅近くの古びたビル。近代建築にもあてはまらないものだけど
神田はこういう古くさくて味わいビルにあちこちで出会えるのがうれしい。
  
  

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2011年7月31日 (日)

■解体される本郷館、最後の姿

高野山その2をアップしようとしたけど、急遽、撮影したばかりの
東大の近くにある「本郷館」という下宿屋を先にアップしちゃいます。

8月1日から解体工事が始まるので、これが見納め。

「でかくて古いただの下宿」と言ってしまえばそれまでだけど
なんと70部屋もあったというからすさまじい巨大下宿。
しかも1905年(明治38年)に建造されたというから、
関東大震災も東京大空襲も乗り越えてきたのだからすごい。

といっても、ぼくが、この建物をきちんと認識したのは、洋泉社の
『カラー版 大人のための東京散歩案内』という新書なので、わりと最近のこと。

そのうち「東京ガイド ワンダーJAPAN編(仮)」みたいなのを作りたいので
そのときにでも撮影しに出かけようかなと思っていたら、
「ソッコー解体」のニュースが飛び込んできた。


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東大本郷キャンパスの前を走る国道17号線から少し南、住宅地のど真ん中。
当然、下宿屋も多いが、地方から訪れる研究者も多いのか、旅館もかなり目につく。
本郷館の向かいにも1軒ある。


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2011年7月19日 (火)

■東京スカイツリーを見に行く

埼玉の某所をあてもなく車で走っていたときの信号待ち。

フロントガラスの向こう側で、強風にもかかわらず
音も立てずに激しく揺れ動く木々の葉。

音を立てないのではなく、ガラスが音を遮断しているだけなんだけど
静かに揺れる葉をじっと見ていると、気が遠くなってくる。

夏って、油断すると、自省している自分がいる。それもネガティブに。
自分はこんなところで何をしてるんだろう、と。

そんなときに、ガラスを突きぬけてきた蝉の鳴き声によって
ふと、われに返る。

信号はまだ赤のままで、安堵する。


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土曜日、初めてスカイツリーを撮影しに行った。


人が大挙して押し寄せる観光スポットなんて・・・と思いつつ
634mは間違いなく巨大建造物だし、
「有名観光スポットの近くに珍スポットあり」という公式もあるし
それと、この猛暑の中、取材して本を作るのが可能か確認もかねて
炎天下、神田から北へ自転車で約5km漕ぎ出でてみることに。

ものの5分としないうちに、汗腺という汗腺から汗が噴出。
汗腺の未発達な犬だったら、舌をべろんとのばして、ハァハァしてるはずだ。

まぁでも、靖国通りを10分ほど行き、三ツ目通りに入り、せっかくなので
手塚治虫先生の「三つ目が通る」にちなんで(ちなんでいいのかしら)
「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク」と呪文を言いながら
のんびり10分ぐらい走ったら、呪文の効き目か、見えてきた!

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三ツ目通りの途中から見た東京スカイツリー。

もうちょっと近づいてみた、上の方。


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何がどうなってるんだって構造してますね、先っちょは。

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2011年2月14日 (月)

■珍建築散歩・四谷3丁目駅~曙橋駅

2月12日、東京は積もらない雪が降った。

「廃線跡の記録2」の編集作業があるので、出社。

会社へ行く前に、四谷3丁目にある小さなギャラリーで
知り合いの廃墟写真展があったので見に行く。
(こういうのは会期中に紹介するのが筋なのに、週末ブロガーなので
ツイッターでつぶやくぐらいしかできなかった。反省してます)

丸ノ内線・四谷3丁目駅から地上へ出る。
いきなり出迎えてくれたのは、ケロガードたち。

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前日、ツイッターで、「ケロガード、デイリーポータルZに応募したらボツになっちゃって…」
みたいなことをつぶやいたら、けっこう反応があったばかり。

カエル以外に、タヌキやウサギ、ペンギン、さらに北海道型の工事柵が
存在するという。

それにしても、このカエル、なんかたくさんいるとバカにされてるように
感じるのは自分だけかなぁ。


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2011年2月 6日 (日)

■滅びの美学(なぜ廃墟に惹かれるのか?)

季節を分けると書いて節分・・・もいつのまにか終わってた。
節分を過ぎると立春、春!
花まつりの4月8日には、48回目の誕生日を迎える。

やれやれ。

年を取ると、それだけ知らないことを知るようになり
世界が広がるのだが、一方で、忘れることも多いので
世界は縮まるような気もする。

まぁ、宇宙から見たら、人間の一生はまばたき程度。
人間は、たんぱく質とか水でできてるブヨブヨしたもの(サティの曲にあった?)。

47年生きてきて得た結論だ。

春というと、あけぼのよりも、横光利一の「春は馬車に乗って」を読んで
感動した事実を思い出す。


でも、何に感動したのか思い出せない。


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瞳孔が開いて、こんな風景を見ている感じだろうか。
(総武線の軌道を下から見たところ)

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ブルース・スプリングスティーンの曲だけど、
マンフレッドマンズアースバンドのカバーが秀逸!
ビルボードNo.1です、たしか。

初期のブルース・スプリングスティーンは、とくにいい曲を書いていた。
パティ・スjミスの「Because the Night」とか。


それにしても読書感想文をいちいち書いておけばよかった。
せっかく感動したのに、それがなぜだか思い出せないのだ。

だから本が捨てられない。
せめて感動した証として、メモがほしい。

安部公房の「壁」、バタイユの「マダム・エドワルダ」、モラヴィア「無関心な人々」、
ジョイスの「ダブリン市民」、中上健次の「枯木灘」、
みんな何かしら感動した本なのだけれど、いったい何で感動したのか
遠い記憶の彼方なのだ。
感動した事実だけは消えてほしくないので、本を手元に置いている。

映画もどんどん忘れる。

一時期、ヴィスコンティ映画をたくさん見た。
なんとなく「滅びの美学」に惹かれて。

「ベニスに死す」はマーラーの曲もふくめ、わりと覚えているけれど、
「地獄に墜ちた勇者ども」「ルートヴィヒ 神々の黄昏」のあらすじを言えと言われたら
シャーロット・ランプリングがすごい美人だったとか
ワーグナーの楽劇だけど、内容はなんだっけ?と、そっから先はさっぱり。

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2010年1月 8日 (金)

■古い建物(神田と池袋)

自分が死んだら、遺灰は死骨湖(支笏湖)にでも適当に撒いてほしいなー。
・・・と思いつつ(ダメ?)、その一方で、こうも考える。

広大な土地とミニ重機と燃料を購入し、大仙古墳(仁徳天皇稜と習ったのに!)を超える
超巨大な前方後円墳を造営し、そこに重機ごと埋めてもらうのもありかなと。

即身成仏みたいに、重機を動かしながらミイラになるという(意味不明)。

とりあえず、ショベルカーの免許を取りたいので
コマツの教習所のサイトをたまに見てます。←かなり本気。


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会社のある神田は、ところどころ年季のはいった古い建物にたまに遭遇する。

まつや(だったかな)という行列のできるそば屋近くにある
この歯医者さんの建物もかなり古い。

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関東大震災後の昭和3年にに建てなおされたらしく
完成からすでに80年以上も経過しているらしい。
(自分の父親と同い年だ)


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2009年9月17日 (木)

■ワンダーJAPAN13号発売と横浜の古い倉庫

毎日バシバシ叩かれて(タッチ部分は擦り傷だらけ)
職務を全うしてるだけなのに通せんぼうすると睨まれ…
次に生まれ変わるとしたら、自動改札はイヤだなぁと思う今日この頃。

ワンダーJAPAN【13】最新号、本日発売となりました。


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【特集】南関東ワンダー 千葉&神奈川
ぶらり銚子鉄道/断崖絶壁の廃階段/山砂採取場の遺構/赤沢隧道(廃トンネル)/横浜D(ディープ)スポット他
【特集】ニッポンの地獄巡り〜伊豆極楽苑(館長インタビュー付き)/リニューアルした成田山久留米分院の地獄、地獄キャラ図鑑、他
【特別企画】田んぼのUFO!? 円筒分水の魅力を探る(50基以上の円筒分水写真一挙に掲載)

その他、楽しい公園遊具(巨大なヘビ)、誰も知らない地底の世界(金属鉱山坑道)、国立結核療養所&秘宝館廃墟、珍世界紀行 済州島編〜愉快なお化け公園&韓国版「3丁目の夕日」テーマパーク(都築響一)、滋賀サファリ博物館、脱力系のレトロゲーム博物館など、プチリニューアルしてますますカオスで楽しい《異空間》が目白押し。


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今号で掲載しなかった横浜の古い倉庫▽


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ランドマークタワーからも撮影。
解体工事が進行中。


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赤レンガ倉庫街は観光スポットとして残ったけど
こちらはダメだった模様…。残念だ。
      
      
      

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2009年7月26日 (日)

■神田周辺

ここのところ天気が悪く梅雨に逆戻りかなと思ったけど
やっぱり今日もしっかり真夏だった。

神田駅近くの高架下。

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押しつぶされそうに店が並んでいる。

こちらは夕方の神田駅近くの建物。
10分100円の看板の裏にある建物は
いったいどこに入り口があるんだろ。


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青いトタンと黄色いパーキングの精算機の組み合わせが
まるで外国のポストカードのような感じに…見えてきません?


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神田駅から歩いて3〜4分。
ボーッとしながら見てた。
        
        
        
        
                
                
        

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