■長崎・思案橋界隈〜丸山遊郭〜軍艦島その1
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週末には「長崎産業遺産視察勉強会」に参加し、軍艦島〜池島を見学することに。
軍艦島は1年で上陸できるのは100日ほど。
なんとか海が穏やかで上陸できるといいんですが・・・。
そのちょうど軍艦島上陸予定の日に「BSスカパー!」で
MONDO TV presents ワンダーJAPAN TV 軍艦島SPECIALが
放送されます。
「BSスカパー!」の宣伝番組だそうで、CSのスカパー!やCATVでの
ワンダーJAPAN TV 第二弾は、8月14日から放送開始です。
ちなみにこの番組の非常にカッコイイPVがオープロジェクトさんによって
YouTubeにアップされてます。
これまでに取材してきた戦争遺跡の中でもっとも印象に残っているのは
長崎県にある片島魚雷発射試験場跡だろうか。
ちょうどワンダーJAPAN 3号の軍艦島総特集の時に
長崎ワンダーもやったんだけど、軍艦島のインパクトが強すぎて
こちらはかすんでしまったかなとあとで思った。
とてものどかな場所で、仕事じゃなかったら
たぶん日がな一日海を眺めていたか(「中年と海」)、
あるいはのんびりと糸を垂らして魚釣りでもしてたと思う。
ワンダーJAPAN 20号を作っていて思ったのは
片島だけじゃなく、まだまだ行ってみたい戦争遺跡が
あちこちにあるな〜ということだった。
そんなワンダーJAPAN20号、絶賛発売中です。
(リンク先は三才ブックスの公式サイトのWJ紹介紹介コーナーです)
ふだんリコーのコンデジGX200を持ち歩いていたのだが
もうすこし夜間でもきれいに撮れるカメラがほしいなと思い
ミラーレスカメラを物色していたんだけどどうもいいのがない。
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片方の手は↑、もう片方の手は↓、そして「天上天下唯我独尊」。
よく学ランに書かれてたりしますね、この文字。
お釈迦様が生まれたこの花祭り、いまからン十年前に生まれ落ちました。
Facebookやmixiでお祝いの言葉をいただいちゃってうれしいんだけど、
さすがに「うれしさもちうくらいなりおらが誕生日」。
まあ歳も歳ですからねー。
でもこの「ちうくらいなり」っていうのが、中くらいと読まずに
文字どおり「ちうくらい」と言うのが楽しくて、
そんなのが楽しめる大人でよかったなと思ってます。
こんな歳でも、退屈な大人になりたくないなーって
いまだに思ってますからね。
もう死ぬまでこんなおばかな、ユルい感じ。
こんなユルキャラのくせにたまに毒吐くから
みんなこの毒々モンスターの酔っぱらって吐いた猛毒浴びて
殺意を抱いた人もいるかもしれない。
許してください。
今日はお詫びに画像をたっぷり載せます。
(あ、20号関連のメールも返します・・・すいません、いつも返信遅くて)
昨日かな、あ、一昨日か。
ワンダーJAPANの19号を見直していたら
え? こんな素敵な物件を、こんな小さく紹介してたのって
愕然としちゃいました。
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いつのまにかカウンターが[000201475]になってました。
20万1475!
全然更新が遅れてるのに、いつも?お越しくださりありがとうございます。
来年はもっと頻繁に更新したいと思ってます。
というわけで、やっとワンダーJAPAN19号を作り終えた。
全部のページの最終形を見ているんだけど、やっぱりバラバラはバラバラ。
160ページってなかなか終わらなくて、泣きたい、やめたいって作りながら思うけど
きついインクの匂いのする1冊にまとまったものを見ると、
投げ出さなくてほんとよかったって心底思う。はず。今回も。
19号のワンダーJAPAN表紙は、2011年に新しくオープンした
紛れもない珍スポ、しかもけっこうでかいというか広い「まぼろし博覧会」から。
古くさいファッションなのに、なんかかっこいいマネキン。
廃植物園をリニューアルさせた施設に、昭和レトロな町並みの再現と
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同じ東京駅から一つ目の駅なのに、有楽町と神田では天と地ほどの差がある。
有楽町は銀座に連なっているだけあってデパートもあれば、華やかな飲食店も多い。
それに比べて、神田はデパートなし。
金券ショップやおやじの居酒屋は多いし、コスプレ焼肉 OK牧場なんてのもあれば
編集部のすぐそばにも、メイドコスプレのスープカレー屋さんがあったりもする。
JR神田駅なんて、改札出ると、真っ暗な高架下で
無骨なむき出しの鉄の橋脚が車をよけるように林立している。
残念ながら、もうじきツルンとしたきれいな駅前に変わってしまうらしい。
どんどん変わっていってしまう神田、雑多な街という印象だけど
住めば都(こんぶ)、すっかり愛着をもってしまった。
今回は全部iPhoneのカメラで撮影したもの。
昼休みにフラフラしてて撮ったものが多い。
会社の直近。小学校跡の向かいにある段々ビル。
神田駅近くの古びたビル。近代建築にもあてはまらないものだけど
神田はこういう古くさくて味わいビルにあちこちで出会えるのがうれしい。
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8月14日(日)、夏コミへ。
心なしか節電? まさかの夏コミ節電??(+_+)
汗かきなので、2リットルぐらい汗かきました。死ぬかと思った((+_+))
この汗を「コミケスウェット 2000ml」として売りたかった。。。
その後、新橋というか有楽町近くで水分補給(アルコールは水分補給にならないらしいけど)。
帰り、有楽町駅に着くと、こんな光景に出くわした。
大竹伸朗氏の新作?
道路や船が航行する河川の上に架けられた高架橋には
橋脚を守るために保護構造物(あれの正式名称はなんでしょう?)が設置されているが
ここでも、見事に橋脚の手前で車の衝突から
高架橋をガードしていた。Good job!
高架橋をガードするから、橋脚ガード(guard)と以前、本誌で書いてしまったけど
高架を橋桁(girder。プレートガーダー橋のガーダー)から、ガードと呼ぶので」
紛らわしかったなと反省してます。
ちなみにこの車、初心者マークがついてました。
ご無事だといいのですが。
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埼玉の某所をあてもなく車で走っていたときの信号待ち。
フロントガラスの向こう側で、強風にもかかわらず
音も立てずに激しく揺れ動く木々の葉。
音を立てないのではなく、ガラスが音を遮断しているだけなんだけど
静かに揺れる葉をじっと見ていると、気が遠くなってくる。
夏って、油断すると、自省している自分がいる。それもネガティブに。
自分はこんなところで何をしてるんだろう、と。
そんなときに、ガラスを突きぬけてきた蝉の鳴き声によって
ふと、われに返る。
信号はまだ赤のままで、安堵する。
土曜日、初めてスカイツリーを撮影しに行った。
人が大挙して押し寄せる観光スポットなんて・・・と思いつつ
634mは間違いなく巨大建造物だし、
「有名観光スポットの近くに珍スポットあり」という公式もあるし
それと、この猛暑の中、取材して本を作るのが可能か確認もかねて
炎天下、神田から北へ自転車で約5km漕ぎ出でてみることに。
ものの5分としないうちに、汗腺という汗腺から汗が噴出。
汗腺の未発達な犬だったら、舌をべろんとのばして、ハァハァしてるはずだ。
まぁでも、靖国通りを10分ほど行き、三ツ目通りに入り、せっかくなので
手塚治虫先生の「三つ目が通る」にちなんで(ちなんでいいのかしら)
「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク」と呪文を言いながら
のんびり10分ぐらい走ったら、呪文の効き目か、見えてきた!
三ツ目通りの途中から見た東京スカイツリー。
もうちょっと近づいてみた、上の方。
何がどうなってるんだって構造してますね、先っちょは。
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ワンダーJAPAN18号の珍建築特集で都内をさまよっていたら
第一京浜沿いで、真っ赤な鳥居が目立つ日比谷神社に出くわした。
共同通信などが入った汐留メディアタワーをバックに、小さな社殿が
真紅の鳥居の向こうに見える不思議な光景だ。
激しい再開発の嵐の中でも神社仏閣は古い土地の記憶を留めていく。
コンビニやガソリンスタンドもめまぐるしく様変わりする現代において
神社仏閣はとても大事なランドマークになるから、こうして目立っているのは
地図を見る際にはとても役に立つ。
曙橋から四谷へ向かう途中で見かけた高層マンション(?)。
高台の一部が削られてできた駐車場。
その低くなった部分の向こう側なので、建物はより高く感じる。
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