■神田駅周辺の身近なワンダー(期間限定?)
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沖縄で取材したけど、スペースの関係で載せられなくなってしまったもの第三弾。
の前に新刊告知をふたつ。
まずは、3月17日(水)発売のワンダーJAPAN 15。
■第1特集 珍しい廃墟
ほんの少し風変わりな物件で、廃墟の魅力再発見!
[小規模施設]西海橋水族館/時山第一・第二発電所/化女沼レジャーランド[交通関係]K灯台/墜ちたループ橋[ホテル]ホテルさ●き[宗教施設]力丸十二支苑/コータロー丸[病院・遊郭]東海の廃病院/旅館M屋。工場やテーマパークのような巨大廃墟以外にも、心に伝わるステキな廃墟はたくさんある。
■第2特集 沖縄ワンダー
土中から出現したナイクブ古墓群の巨大で美しい亀甲墓、全長約15m・ド迫力のシーサーすべり台、沖縄本島から海の中を歩いて渡った小島の廃レストラン&ミニ水族館、その他リゾートホテル廃墟、おもしろ顔出し看板などディープな沖縄を紹介。
巨大な亀甲墓、色とりどりの破風墓/シーサーすべり台(シーサー児童公園)(巨大)/獅子すべり台(友寄馬場公園)(巨大)/顔出し看板(面白スポット)/ヒートゥー(イルカ)島のレストラン(廃墟)/レキオリゾート(廃墟)/中城高原ホテル2010(廃墟)/名護市役所・市庁舎(珍建築)/円形展望台のあるビル(珍建築)/基地の町・新開地を歩く/巨大な生き物オブジェ(カニ・カメ・ヤンバルクイナ・クジラ)
※表紙は長い眠りから覚めたばかりのナイクブ古墓群の巨大な亀甲墓
もうひとつは3月18日(木)発売の「廃線跡の記録」
東京の廃線跡、工業地帯の廃線跡、戦争遺跡としての廃線跡、
鉱石輸送路、屋久島の森林鉄道跡、水没した廃線跡、
空中索道(ロープウェイ)廃線跡、接近がきわめて困難な湖面の廃線跡など
日本に残る廃止路線の数々の遺構群をオールカラー、数多くの胸を打つ写真で
おおくりする驚異の廃線本永久保存版。
※表紙は30年間車庫に眠っていた姫路モノレール
さて、スペースの関係で掲載できなかった沖縄の画像Part 3
戦争遺跡の橋。
嘉手納基地の北、嘉手納高校の近所。
行き止まりの道路がある。
近づいてみると…
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昨日の夜は仕事が終わらず会社に泊まることに。
キャビネットには寝袋が入っているんだけど、いまは
ツタンカーメン寝袋なんてものも売ってるんですねー。
呪いで金縛りにあったりしないのかな。
寝袋で寝ること自体が金縛りみたいなもんか。
さて、このあいだ高田馬場に打ち合わせに行ったときの画像です。
これ▽はおきまり?
レストランなのに「食べるな」。一休さんのトンチかよ。
あわてない、あわてない。一休み、一休み。
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(※加筆版)
『ダーリンの頭の中』(メディアファクトリー)を読んでいたら、
トニー・ラズロさんは1日1回は「へぇ~」と言いたいとあった。
ぼくは、毎日、しかも1日になんども、「へぇ~」というのがある。
すごいどうでもいいことでも、なんかしら≪意味≫=≪因果関係≫
みたいなものを見つけたりすると、「へぇ~」と(小さくだけど)感動してしまう。
5月7日のブログで書いた地下鉄丸ノ内線からチラッと見える御茶ノ水の聖橋。
(電車の中から、しかも一瞬しかシャッターチャンスがないのでブレブレ)
なんだか気になる形の橋だなと思ったら、設計は山田守。
てことは、WJ8号の表紙を飾ったビルの上にヒョロっとした塔が立つ
京都タワーを設計した人と同じ人だ▼
「へぇ~」
気になる橋と気になるタワーが、実は同じ人が作ったという。
そういう思わぬところでつながりを発見すると、なんだか嬉しくなる。
橋は外堀通りの上まで延びていて、その部分はこんな感じ。
ちょっと不思議なキリコの絵のよう。
あ、これは水門の佐藤先生の研究室で見せていただいた山田守作品集にあった
長沢浄水場の雰囲気とちょっと似てる!!! さらに「へぇ~」。
ここも素敵な高架下の光景が広がる。
神田川の上を渡る≪地下鉄≫丸ノ内線のレールが、その先で
総武線・中央線の軌道の下をくぐりぬけていく。
なんだか不思議な光景。
いつもは丸ノ内線の中から外を眺めているけど
たまには視点を変えて、自分がいったいどこを走っているのか
それを外から眺めて見るのもいいもんですね。
「あんなところを通過してるんだ!」
「電車から落ちたらあっちへ泳げばいいのかな」
この日は、アキバからお茶の水まで神田川沿いに遡ってみる。
そんなこんなで、毎日「へぇ~」を連発してます。
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週に2〜3回はブログを更新しようと思ってるのに
次号の進行に追われついつい滞ってしまう。
今日も休日出勤。地下鉄の銀座一丁目駅から地上に出ると歩行者天国だった。
ふだんは車が邪魔でじっくり観察できない道路の表面。
けっこうデコボコしてる。
雨天、高速道路を走っていると水たまりができる部分と
やたら水はけのいい部分がある。
水はけのいい部分は、「排水機能や騒音の低減効果」を狙って
隙間の多い「高機能舗装」が施された道路だ。
どうやらこの銀座の道路も高機能舗装されてるらしい。
青味がかっている部分は、道路にペイント塗装されてる部分。
なんだかサボテンか多肉植物の表面みたい。
さらに拡大。
リコーのGX200のマクロ機能がこんなところでも楽しめる。
最近買ったばかりで、マクロはミカンの皮とかしか撮ってなかった。
雨の日、銀座をブラブラする通行人に車の水しぶきがかからないのも
この毛穴が開きまくったような道路のおかげなんですねー。
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今回も地味〜な《異空間》。
びっくりな《異空間》はどうしても本誌優先になっちゃう。
広島市東区の住宅街にある小さな川。
昨日、浅野いにおさんのマンガ『虹ヶ原 ホログラフ』を読んだ。
昨年35号で休刊した「週刊ヤングサンデー」の、その26号に
愛読してる雑誌として「ワンダーJAPAN」を挙げてくださっていたので
ずっと気になっていたマンガ家さんである。
「いにお」という語感とともに。
私の嗜好を知っているマイミクさんが勧めてくれたのが
「QuickJapan」(太田出版)に連載されていたこの作品。
冒頭から川にあるトンネルが重要な舞台装置となっていた。
作品ではもっと郊外の設定だったけど、トンネルがちょっと似てる。
でもこの川、反対側を見るとトンネルの数がちょっと多い。
それぞれのトンネルの先には何があるんだろ。
LEDライト片手に探険したくなる。
下側のふたつの穴はかなり薄い人にならないとムリっぽいけど。
ついでに、天理市役所前の川の画像も。
黒ずんだコンクリートの橋に黒ずんだコンクリートの階段。
いい味わい。
あ、作品はとてもおもしろかったです。
他の作品も読んでみよ。
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