■『廃線跡の記録4』発売!(愛知珍スポ画像おまけ付き)
『廃線跡の記録4』、本日発売です!!
北は北海道の白糠線から南は九州の高千穂鉄道まで約40の鉄道廃止路線の痕跡と、
現役を引退し静かに眠る約20の廃車両を、表紙を見てもわかるとおり
たくさんのカッコイイ写真と資料で紹介するシリーズ最新作です。
今回、表紙を飾るのは、同和鉱業片上鉄道のキハ801。
場所は岡山県備前市。
いつもはブルーシートに覆われていたそうですが
なぜかたまたま外れていて、その雄姿を現していたので撮影できたとか。
化粧直しされたものにはない歴史の重み、迫力があります。
キハってなんぞや?という方は、せっかくなので鉄道ファンと友達になれるチャンス!
鉄道に詳しそうな好みの異性に聞いてみてください。手抜き。
キは気動車=ディーゼルカー、ハは普通車。
で、カバーの裏側ですが、これが北海道の白糠線のもので、
撮影者名が抜けてしまったけど、LEVEL7Gさんご提供の写真です。
(7Gさん、すいません)
ソデ(カバーを内側に折り曲げた部分)にQRコードがありますが
これはワンダーJAPAN公式アプリ(無料)にリンクしてます。
iPhoneは、QRコードを読むアプリが最初からは入ってないので
入れてない方は、まずはそちらからインストールするか
あるいはAppStoreやGooglePlayで検索しても見つかると思います。
『廃線跡の記録4』のサンプル画像は三才ブックスのコチラを。
ワンダーな廃線跡の風景をご堪能ください。
なお、この『廃線跡の記録4』発売を記念して、
4月20日(土)のお昼12:30から15:00頃までトークイベントが開催されます。
有名廃鉱山の素敵な廃線跡、鉄道における“草ヒロ”(=草むらのヒーロー=廃車両)の
載せられなかった物件や廃車両の見つけ方、さらには海外の未成線モノレールまで登場!
詳細はコチラ。
超濃いレポートが炸裂するなか、話をまとめていけるか不安。
というか、はなからまとめるつもりはないですが。
告知ばかりじゃ申しあけないので、愛知県の画像を2、3。
この冬にすこし回ってきました。
ワンダーJAPANの創刊号でも紹介した蒲郡にある延命山大聖寺大秘殿。
あのすさまじい地下洞窟、初めて見ましたが健在でした!
こんなのアップしてるブログって、冷静に考えると…。
こないだのかなまら祭りもアップしたいけど…。
ちなみに貝殻だらけの蒲郡ファンタジー館は残念ながら閉館しちゃってるんですよね、
そして愛知といえば、当然ここへも!
浅野祥雲のコンクリ像が大量にある桃太郎神社(犬山市)!
大秘殿も桃太郎神社も、本を作るときは協力者からの提供画像だったので
この目で見るのは初めてなんだけど、やっぱり本物はいいですね!!!
蒲郡で見たいい感じの非常階段。
※長崎の丸山遊郭と軍艦島の画像までなかなか掲載に至れなくてすいません。
見せたい画像が山ほどあるのに。。。
※画像が小さかったので、再度アップし直してます。
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