■熊本市内のプチワンダー 非常階段と空中連絡通路とポスト
3月には「廃線跡の記録2」の編集作業と震災関係で
ドタバタしていたら、いつのまにかR.E.M.のニューアルバム
『Collapse Into Now』が発売されていた。
80年代終わりに発売されたドキュメント、グリーンあたりからだから、
もう20年以上もお気に入りのバンドのひとつ。
It's The End Of The World As We Know It (and I Feel Fine...)
ニルヴァーナのカート・コバーンは、
「一度でいいからR.E.M.みたいな曲を書いてみたい」と言いながら、
REMのアルバム『Automatic For The People 』が流れるなか、ショットガンで自ら命を絶っている。
ニルヴァーナも素晴らしい曲をいくつも残しているけど
印象的なメランコリックなメロディとノリノリのロックを融合させた曲は
やはりREMならではのものかもしれない。
メジャーと契約しても商業主義に走らず、好きな音楽を作り続ける姿勢は
ニューアルバムでも相変わらず感じられてうれしくなる。
そうやって、ワンダーJAPANも作って行けたらいいな。
今回も、敬愛するパティ・スミスがゲストで参加。
60才超えてもパンクロッカー、とてもカッコイイ女性だと思う。
ニューアルバムで印象的だった曲。
アコギが効果的に使われてる。
マイケル・スタイプが切々と歌う。
ニール・ヤングとはまた違う感じで、胸に染み入る。
さて、長い前置きはいいとして、おかげさまで好調なワンダーJAPAN18号。
もっと載せたかった非常階段の画像が山のようにパソコンに残ってる。
これは、熊本市内で見かけた螺旋階段。
全体が落下防止用の柵で覆われ鳥かごのようだが
透明度の高い構造でとても素敵だ。
入ってはいけませんのポールがあるけど
柵はかなり低い気がする(簡単に乗り越えられそうだけど、いいのだろうか)。
こんな非常階段というか、非常はしごもあった。
えー、熊本市内のダイエーの非常用出口と非常はしご。
このダイエーと、駐車場だか別館だかわからないが
隣の建物とを結ぶ連絡通路が異様にでかい。
しかも、異様にでかい連絡通路の上には、逆にかなり小さな連絡橋も宙を舞っている。
上の方はちょっと渡るときにドキドキしそうだ。
おまけ
デイリーポータルZネタだ!と思ったら、すでに載っていたので
ボツにした熊本城のポスト。
DPZは、ワンダーJAPANモバイルと提携しており、毎月4つほどネタを送ってるのだが、
あそこの目のつけどころはシャープで、いつもネタ出しに困ってる。
毎月、「いまにギャフンと言わせるようなネタを」と思っているがなかなか成功しない。
デイリーポータルZの「風雲!コネタ城」
一度、覗いて見てください。苦戦しているのがよくわかるので
このお城のポストもすでに紹介されていた。
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