■廃ガーデンと新幹線型公衆便所
現在、ワンダーJAPANの18号目を作ってます。
地域別では、「鹿児島&熊本ワンダー」を(地味渋物件多いながらも、たまに派手な仏像も!)
もうひとつの特集として、「不思議な珍建築100」を予定してます。
また、建築関係者からは、「勝手メディアが好き放題やってるよ。怖いもの知らずだ」と
言われてしまいそうだけど、まったくしがらみがないので
有名建築家の物件だろうがなんだろうが、じゃんじゃん取り上げます。
お楽しみに!
最近、健康のことを考えて、自転車に乗ることが増えた。
天気のいいときは、たまにカメラ散歩のかわりにカメラサイクリングをしてる。
略してカメサイ(亀祭りにしか聞こえない)。
でも、歩いても、チャリでも、車でも、撮るものはいっしょ。
しょうがないよね、こういうのが好きなんだもん。
「編集長の地元って廃墟ばっか?」
・・・なんて、言われそうだけど、そんなことはないです。
血まなこで探してます。
ここ、自宅からチャリで20~30分走ったとこ。
塀と門しか残ってないシュールな感じがたまらない。
門の向こうは、広大な土地が放置プレイ。
かつては大邸宅…の廃墟があったのかな。
これ、そんないなかじゃなく、まわりはわりとふつうの住宅街なのに
ここだけ、なぜかこんなことになってる。
子供にとってはかっこうの遊び場=秘密基地。
たまにエロ本とか捨てられてるんだよね。
さて、ここ(埼玉県ふじみ野市)からもう少し北へ(埼玉県ふじみ野市)移動。
旧上福岡市に、新幹線型の公衆トイレがあるのは、16号で紹介したが
コリもせずまた見に行く。
あ、あった!
これは、桜が咲くちょい前かな。
相変わらず、佇んでるなー。
この新幹線、正体がトイレだからか、誰もその前で
記念撮影とかしていない。
九州新幹線が熊本から鹿児島までつながっても全然無視!
おばさんたちもイドバタカイギに夢中。
おばさんが新幹線にひかれそうな、不思議な光景なんだけど、みんな素通り。
立ち止まるのは、尿意をもよおした人ばかり。
あ、中はこんな感じね。
あと、反対側はこう(指示語ばかりですいません)。
塗り替えたのかな。きれいな感じ。
新幹線に見えないけど。
もっと意味不明なのが、この姿。
連結部分なはずだけど、潔くシンプルに描写。
このトイレ、もとい新幹線、斜め30度ぐらいから
撮ってあげるのが男前だと思う。
まあ、正面でもいいか。
あんまりトイレを撮影してると、変質者として通報されかねないなーと
思いつつ、最後にこう、木々の間に佇む姿を撮る。
次は、いつ撮りに来ようかな。
雪が降り積もる中、ひっそりと佇む、絵になるトイレがいいかなー。
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コメント
B級ツーリング日記の荒川聡子さん、ホームページが無くなっていたのでなんでかな?と思っていたら亡くなっていたんですね。ご冥福をお祈りいたします。
投稿: | 2011年5月22日 (日) 19時16分
レスが遅れてすいません。
そうなんですよね。
あれほどパワフルに活躍されていたから、
すごいビックリしてます。同世代ということもあるし。
18号で、小さくですが、訃報記事を載せてます。
投稿: | 2011年6月 9日 (木) 16時06分