« ■荒尾大師の満開の桜の下で(熊本) | トップページ | ■廃ガーデンと新幹線型公衆便所 »

2011年4月24日 (日)

■トタンハンター

えーと、まずは九州でやたら目に付いたもの。

Img_2573s

だいたい、出張取材のときは、朝食をめいっぱい食べて
昼食は取らずにめいっぱいまわれるだけ物件をまわり
疲れきってホテルへチェックイン。
夜ゴハンはひとりで適当な飲み屋へ…というパターンだ。

でも、たまに昼ゴハンの誘惑に負けることも。
といっても、こんな感じでたこ焼きとか(九州だけど大阪のたこ焼きと書かれていた)や
ソフトクリームぐらいだったりする。

Img_2577s

このたこ焼きは、たんに撮影のために駐車場に車を停めたら
店員さんがゴソゴソして客を向かえる準備をしたので
なんか悪いかなと思って昼めしようにたこ焼きを買ったという。


clover     clover     clover     clover


世の中には、奇食ハンターとか大仏ハンターとか呼ばれる方がいるけど
自分は何ハンターかなとときどき思う。

ワンダーJAPANで取り上げるものはみな好きでとりあげているけど
仕事を別にして、自分のデジカメの中身はどんなものが多いかとあらためて見直すと
非常階段とトタンの画像がやたら多かったりする。

九州でも、目に付くとシャッターを切ってしまった。

Img_1127s

バックにある建物もよく見るとちょっと変わった形をしてるけど
メインで撮影したのは、その手前のトタンの建物である。

ペンシルビルとか、ビルの谷間の駐車場とか、
蔦におおわれた建物とか、意外なところにある小さな神社・祠とか
ダクトとか、五差路とか、とりとめもないものにあちこち目がいく。

でも、圧倒的に多いのが、非常階段とトタン。

非常階段ハンターで、トタンハンターと、名刺に入れてもいいぐらい。
なんでこんなに好きなんだろ。

こういうベタな、塗装直後のものは、まあ、珍しいのでおもしろいけど
萌えない。

Img_5100s


やりこういう経年劣化が見えるトタンが大好物。

Img_4967s

↑こちらは以前にも紹介した中央区の素敵なトタンスポット。
トタン好きの聖地です。

パッチワークのような建物と、まわりの大きなビルとのギャップが
とってもいい感じで、すごいんです。

こちらは会社の近く。

R0016171s


ビルの谷間にひっそりと隠れるようにトタンが花開いてます。

ぼくは大学では美術研究会という地味なサークルに入り
地味~に絵を描いていたんだけど、
短時間で一気に作品を仕上げるのが好きでパステルをよく使っていた。

そのときに、発色がよくやわらかいブルー系のパステルを
なぜかとくに多用していたのだが、それがいま考えると
このトタンの、基本ブルーで色あせ+ところどころ錆で茶色という
その組み合わせとけっこう似ていたりして。

その頃から、このトタンハンターの芽が出ていたような気もする。


Img_5035s


こちらは地元のもので、ほとんど解体されてしまったもの↓

R0013860s


色合いが、目に優しい、かすれたパステルトーンだ。
  
  
  
これからもトタンハンターを続けたいと思う。
  
  
  
  

|

« ■荒尾大師の満開の桜の下で(熊本) | トップページ | ■廃ガーデンと新幹線型公衆便所 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1156997/39728640

この記事へのトラックバック一覧です: ■トタンハンター:

« ■荒尾大師の満開の桜の下で(熊本) | トップページ | ■廃ガーデンと新幹線型公衆便所 »