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2010年11月15日 (月)

■閉鎖された小さな保育園

12月17日発売のワンダーJAPAN17号の編集作業で
連日、追われまくっています。

広告のまったく入っていない本を160ページ作るのは
ウソ臭く、しかもなにかとめんどくさいタイアップ記事もなく
作り応えがあって編集者冥利に尽きる半面、
制作費は上がってしまうわ、160ページ分のネタを入れなくてはいけないわで
目がぐるんぐるんまわります。

ネタが足りなくて困ることはなく、むしろあれも入れたいこれも入れたい、
ああ、今回もページが足りないよ、ちぇっ…ということのほうが多いかな、いまのところ。

そんなグルメぐる目状態の合間を縫って、半蔵門にあるぴあ本社で行われた
映画「死なない子供、荒川修作」(12月18日から公開)の試写会に行ってきた。

荒川さんは今年5月に死んだ大人亡くなられたアーティスト。

荒川さんというと、ぼくは真っ先に南伸坊さんの『モンガイカンの美術館』を思い出すけど
ワンダーJAPAN読者の方は、岐阜の「養老天命反転地」や「三鷹天命反転住宅」という
珍スポット・珍建築の作者としてご存知の方も多いと思う。

興味なくても、「変わった人が好き」「奇人っぽいアーティスト」に興味ある方は、ぜひご覧ください!
あちこちで言ってますが、荒川修作さんご自身が作品同様、ワンダーでした。


ぴあ本社(来年は渋谷へ移転らしいです)から半蔵門駅へ向かう途中
ふと淋しげな児童施設が目に入った。

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小さなジャングルジムに鉄棒。
  
  
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小さなプール…ほどの大きさもなく、水遊び場。
道路側の壁にはライオンの絵が描かれていた。
  
  

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2階から降りてくる階段と平行して作られたすべり台は
そのどちらもが、ものすごく細く作られている。
すべり台の着地点にはちゃんと砂場もある。
    
    

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仲睦まじい彫刻も子供向け・・・?
   
   

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そんなふうになんとなく感傷に浸っていると(40も後半だと浸りやすいんです、これが)
冷や水をぶっかけられたような厳しい口調の警告に興ざめしてしまう。
    
    
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なんだか、古文で習った「徒然草」の〈興ざめの囲い〉ってやつを
思い出してしまった。
    
    
役人は管理するばかりが能じゃないはず。    
ここは江戸城(いまは皇居)にも近い場所。

粋な江戸っ子の計らいってやつを見せてもらいたいもんですよね~。
    
   
   
   
   
     
    
   
     
     
    


 
   

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コメント

編集長!!

横浜ダイアモンド地下街の有隣堂

500号記念巻一冊しか売ってなかった!!

買ったけど・・(笑)

横浜にもっとワンダーをぉぉぉぉーー

投稿: sumikodx | 2010年12月 3日 (金) 10時16分

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