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2009年2月

2009年2月28日 (土)

■高機能舗装道路(銀座)

週に2〜3回はブログを更新しようと思ってるのに
次号の進行に追われついつい滞ってしまう。

今日も休日出勤。地下鉄の銀座一丁目駅から地上に出ると歩行者天国だった。

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ふだんは車が邪魔でじっくり観察できない道路の表面。

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けっこうデコボコしてる。

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雨天、高速道路を走っていると水たまりができる部分と
やたら水はけのいい部分がある。

水はけのいい部分は、「排水機能や騒音の低減効果」を狙って
隙間の多い「高機能舗装」が施された道路だ。

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どうやらこの銀座の道路も高機能舗装されてるらしい。
青味がかっている部分は、道路にペイント塗装されてる部分。

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なんだかサボテンか多肉植物の表面みたい。

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さらに拡大。
リコーのGX200のマクロ機能がこんなところでも楽しめる。
最近買ったばかりで、マクロはミカンの皮とかしか撮ってなかった。

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雨の日、銀座をブラブラする通行人に車の水しぶきがかからないのも
この毛穴が開きまくったような道路のおかげなんですねー。

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2009年2月24日 (火)

■古びた建物〜新宿 vs 池袋

まず新宿駅南口からすぐの建物。

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なんだか窓がやけに多い。

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よく見ると、「オーディオヴィジュエル」と書いてある。
まあ、たしかに高級オーディオはジュエリー並みに高いけど。。。
下にあるオアシスは自販機が並んでいるだけ。

奥の方に見える建物もステキだ。

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こちらは池袋駅とサンシャイン60の真ん中ぐらいにある
五差路近くの薬局。

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雰囲気出まくってる。名前もいい感じ。

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人通りの激しいサンシャイン通りからわずか10mはずれただけで
タイムスリップしたような場所だ。

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2009年2月23日 (月)

■大好きな「気になる風景」

「無人島に持って行きたいCDを1枚選ぶとしたら?」と訊かれたら
「CD100枚ぶん入るiPodじゃだめ?」と質問返ししたくなるご時勢。

ぼくはたぶんグレン・グールドの「J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集1・2巻」を持っていきます。

もともとロック大好き人間で、クラシックは退屈とずっと思っていたんだけど
そんな偏見を、グールドとバッハの組み合わせは見事に打ち砕き
クラシックってこんなにもスリリングな音楽なんだと開眼させてくれたものなんですよね。

もう20年ぐらいず~~~っと聴いているのにちっとも飽きないのは
48の小曲が、それぞれ別個に個性的な小宇宙を形成していて
毎回毎回、違う惑星への宇宙旅行にでも連れて行ってくれるようで
やたら楽しいからだと自分では思ってます。

松本零士の「銀河鉄道999」に出てくるいろいろな惑星みたいな感じかな。
でも実は、あのいくつもの惑星もたしかに不思議で素敵だけど、
個人的には、男おいどんが暮らしている四畳半の方が
はるかに宇宙的な広がりを感じたりするのも事実なんですよねー。

何年たっても好きなものって、なんか嬉しいです。
好きな景色も、やはり何年たっても同じように好きというのがあるみたいです。


↓これは会社の近くの風景。
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東京都中央区京橋、味の素本社ビル近く。

まわりはオフィスビルが立ち並んでいるんですが
ここだけはバラックの長屋が残っています。
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ゆらゆらとした窓ガラスの照り返しが
別のビルに反射してるのもおもしろいけど
この青いトタンと古びたモルタル?の壁の、小さな長屋風建物と
きれいに塗装された真新しい雰囲気のビルとの対比がなんとも言えません。

会社から自転車を飛ばせば10分ぐらいで運河や隅田川河口近くにも行けます。
幼少時、川にそばで暮らしたせいか、水のあるところが妙に落ち着くんですが
こうした運河もたまりません。
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種田山頭火に「まつすぐな道でさみしい 」という句があるけど
これは「真四角なビルばかりでさみしい」という感じ?
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いやいや、似たようなビルがいくつも林立して
これはこれで不気味で楽しい!です。

ワンダーJAPAN創刊0号でもやっぱり撮影してます。
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よっぽど好きなんですねー。

他にも、会社近くで好きな風景といえば、空中連絡路とか
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(中央区築地の聖路加タワー)

やっぱり築地のほうの、頼りなさげなマンションの連絡通路とか
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カメラ持って歩くとそんなものばかり撮影してます。
仕事とか別に関係なく、ただただ惹かれるものを撮るだけなので
すっごく楽しいんですけど、この楽しさって一般の人にどれだけ伝わるのかなぁ。


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2009年2月19日 (木)

■ワンダーJAPAN【11】の表紙とおもな内容

【次号表紙】
3月17日発売予定の「ワンダーJAPAN 第11号」表紙です。

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ご紹介・ご批判なんでもかまいません。雑誌、web等、取り上げてくださるなら
この画像をガンガンお使いください。

【おもな内容】
内容 創刊11号目は山陰山陽ワンダー。鳥取・島根・岡山・広島・山口の廃墟・珍寺・戦争遺跡・珍スポットを20件近く掲載! おもな物件は、珍スポ=カブトガニ博物館、喫茶・伴天連、つやま自然のふしぎ館、海とくらしの史料館、鬼ミュージアム、珍寺・珍建築=源宗坊寺、海の見える杜博物館、産業遺産=重安鉱業所の巨大な石灰焼成炉、廃墟=ホテルR・Y観光劇場(ストリップ小屋)・廃船・尾道城・砂丘パレス・OAリゾートホテルなど。

また特別企画として非常に貴重な「志免炭鉱櫓の内部レポート」を掲載。地上50mにあるコンクリートの《異空間》に圧倒されます。

さらに連載も、富士洞穴(地下空間)、S清掃センター・滑沢集落・廃墟の中の扉(廃墟)、髪の毛義足しゃもじ奉納の寺・銀色七福神(珍寺)、たぬきや総本家・世界凧博物館(珍スポ)、珍七福神対決、珍かき氷祭り・巨大パフェ(B級グルメ)、ダム、領家水門、萌える工場など充実!!

価格 1,200円(本体価格:1,143円)
判型 A4変型判 並製
ISBN 978-4-86199-187-5

また、「ワンダーJAPAN 工場特別号(仮)」も4月下旬に発売を予定しております。
こちらもご期待ください。

cloverどうぞよろしくお願いしますclover

で、いまはこんな↓作業をしてるわけですが、

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特集ページのラフ…の作りかけです。あくまでも作業中。

同じ画像がいくつかあるんですが、あれが画像ボックスになっていて
他の画像をドラッグ&ドロップして埋め込んでいくんです。

この画像も入れたい、あの画像も使いたい、
あれ、写真入れすぎで本文入らないぞ!、どーしよ…みたいな感じ。

しかもこれは完成してもラフなので、デザイナーさんのところで
また全然違ったものになったり、ならなかったりします。

以上、現場からでした。
(きっともっと効率のいい作業の仕方をされてる方がたくさんいると思います)


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で、2、3時間かかってこんなふうに↓

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これでも画像をかなり削ったほうかな、これは。
デザイナーさんに「あの〜全然入らないんスけど、ど〜しましょ?」と
あとで憔悴しきった電話がかかってくることがしょっちゅう。

以上、現場報告つづきでした。

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2009年2月17日 (火)

■気になるビル(新宿)

新宿駅東口の駅前にあるヘンなビル。

あまり意識して見てなかったけど、こないだあらためてじっと見てたら
巨大なダイヤルロック錠に見えてきた。

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なんとなく各階が回転しそう。
各階各面に数字が書かれていたらおもしろいのに。
互い違いになっている面を揃えたくなってくる。

こちら↓は新宿南口から少し歩いたところにあったビルの側面。

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壁面に細いテトリスのようにダクトが配置されている。

ビルが解体されるとふだんは見えなかったものが
突如現れたりするので楽しい。

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2009年2月16日 (月)

■仏舎利塔は増殖中?

中国地方の取材で広島市内を走行中、とある山の上に
銀色に鈍く光る建物が目に入った。
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「ん? 新興宗教の建物かな??」

ワンダーアンテナがビヨ~ンと垂直に立つ。
(ハタから見たらただの寝癖なんだけど、アンテナです!)

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望遠でカメラを向けると仏舎利塔と判明。
お釈迦さまの骨が納骨されている仏塔である。
三重塔、五重塔なんかの仲間だ。

「世界人類が平和でありますように」という立て札と同じように
この山頂にある仏舎利塔もどこへ行ってもわりとよく目にする。

こちらは徳島の眉山にあった建設中(改装中?)の仏舎利塔。
Googleマップには「平和記念塔パゴダ」と記載されている。

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Wikipediaの仏舎利塔の説明に

「第二次世界大戦後、熊本市花岡山、静岡県御殿場市平和公園など日本各地にインドのネルー首相から仏舎利が贈与され、ドーム様の仏舎利塔が多数建立された。」

とあるが、なるほど~「多数建立」という部分にひどく納得してしまった。
広島でも九州でも徳島でも見つけてはなんとなく気になっていたので。

だれも教えてくれないんだから~。

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2009年2月13日 (金)

■深海魚と工場

スーパーの鮮魚売り場ってけっこう楽しい。

切り身状態には目もくれず「イチバン魚らしいやつはどれかな」と
ついつい食い入るように見てしまう。
ブリやイサキを見ては「うわ〜魚っぽいなー」とほくそ笑んだり
「小さいけどアジもちゃんと魚、魚してるな」とニンマリしたり。
  ↑
 アホ。

この魚っぽいカタチの魚とは対極にあるのが深海魚。

アカドンコ(東海大学海洋科学博物館/静岡)。
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流体力学を無視したような水の抵抗を受けまくりなカラダ。
ブヨブヨなカラダは深海の水圧に耐えられるようになっているらしい。

東海大学海洋科学博物館そばの浜辺に打ち上げられていたミズウオ。
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わずかな光の中でも活動できるように目が異様にデカい。

チョウチンアンコウの標本(東海大学海洋科学博物館/静岡)。
自ら発光してエサをおびき寄せる。
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それぞれ異様ではあるけれど、環境に適応するように
ちゃんと意味があって深海魚は進化し、こうしたカタチになっている。
いわば、機能的に進化した姿である。

ちょうどいま、ワンダーJAPAN11号の編集と平行して
「WJ工場特別号」(4月下旬発売?)も作っているのだが
巨大工場もよく機能美で語られることが多い。

川崎・千鳥運河の眺め。
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いったん中に紛れ込んだら二度と出てこれなさそうな
複雑に入り組んだ無数のパイプの配管ジャングルジム。

川崎・夜光の化学工場。
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高さが不揃いで不思議なカタチの煙突…のようなもの。

すべて安全で効率的に製品を製造するためのもののはず。

一見するとなんだかよくわからないけど
恣意的でもデザイン優先でもなく、効率性や安全性といった
機能最優先で設計されたのが巨大工場であり
それが結果としてこのようなカタチになっていると思われる。

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川崎・水江町の工場。

…と考えると、本日の結論。

「深海魚と工場は似たもの同士」

工場も深海魚もよく見るとおもしろい。

※ここにある工場画像は私が撮影したものなのですが、WJ工場特別号では
5人の工場好きな方たちのはるかに素晴らしい写真を多数掲載する予定です。
その前に、ワンダーJAPAN11号を作らないと。
次号は山陰山陽ワンダー(「中国ワンダー」だと紛らわしいので変更)。
近日中に表紙もご紹介します。

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2009年2月10日 (火)

■元麻布ヒルズと廃アパート?

2005年10月、創刊号の「気になるビル」撮影のために元麻布へ。
東京メトロ南北線・麻布十番駅から長い坂道を登っていったのを覚えている。

インターナショナルスクールや各国大使館も多く
外国人もたくさん見かけるコジャレタ町並み。

そんな町にもこんな廃アパートのようなものがあった。
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蔦に覆われたステキなグリーンハウスと言えなくもない。
まだあるのかな。

元麻布ヒルズを撮影していたら夕暮れになってしまった。

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微妙にへんな形の建物だけど、青空とレンガ色の対比がきれいだった。

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2009年2月 8日 (日)

■金光教本部の巨大な建物

2009年1月下旬、山陽取材3日目の岡山。

午後、遅い時間にカブトガニ博物館(11号掲載予定)をあとにし
水島の工場へ向かおうとしたが、日も暮れてあいにくの雨。
工場撮影はあきらめ、笠岡から予約したホテルのある倉敷へ
向かう。

途中、道路沿いに金光薬局というのがあったので
そういえば、京都の金光教会の建物(8号で紹介)は
おもしろかったなぁとぼんやり考えていたら、道路の案内表示に
「金光教会本部」とある。

ちょっと立ち寄って撮影。
住宅街の先に白亜の大きな建物が。
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正面に回って見ると、途中に古い感じの建物がある。
金光教の関連書籍や金光新聞を扱う金光教徒社とのこと。
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本部は大きな神社のようで、石垣で囲まれている。
階段をのぼると、すぐに大きな建物が目に飛び込んでくる。
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公式サイトによれば、「(本部広前) 会堂」という「金光教で一番大切な施設」らしい。
今年は立教150年に当たるらしく、10月に大祭が行われるようだ。
収容人数1500人。意外と小さい?

さきほど住宅街の先に見えたものは、会堂の正面向かって
右手にある「祭場」という建物。
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こちらは収容人数15000人!
暗くてよくわからなかったが、実はかなり奥行きがあり
最初に見たのは建物全体のうち前方1/3の部分だった。

教会本部案内図。
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公衆電話も金光教仕様。
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ふつうの神社と同じで、夜間もお参り・見学(建物外観)ともに自由のようで
敷地内はオープンな雰囲気。
昼間撮影していたら、誌面で紹介できたかも。

場所:岡山県浅口市金光町大谷320

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2009年2月 3日 (火)

■巨大なパイロン

埼玉県川越市にある喜多院。
天海僧正が住職を務め、徳川家光誕生の間もある
埼玉では有名なお寺だ。

その駐車場に行くと、いつも心躍るのは、異様にでかいパイロン。

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絶対中は空洞ですよね。
ちょっと入ってみたいかも。←狭いとこ好き。

でかいパイロンがズズズズズズと動いたら楽しそう。
車にスコーンと倒されたりして。

そういえば、こちらは青森港で見た美しい円錐形の灯台。
mixi日記でも書いたけど、ついつい見入ってしまう。

パイロンの形からつい思い出してしまった。
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そういえば今日は節分。
昔は恵方巻きなんてこんなに騒がれてなかったのに。
バレンタイン商法と同じ仕組みらしい。

しかも恵方巻きの代わりにロールケーキというのもあるんだとか。
形が似てるからってなんて安易な・・・はっ( ̄□ ̄;)!!
パイロンと円錐形の灯台並べてるのも同次元だったりして。

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